AOYAMA DARUMA



素材の説明 🧵(日本語・中文)

投稿者 : AoyamaDaruma on

お買い物する前に、下記の内容に目を通してみてください。

では、当店で使っている特徴的な素材を紹介させていただきます。

「藍染」

藍染は植物染料「を使った染め物のことです。

藍染のアイテムは使えば使うほど経年変化で風合いが変わり、永く大切に使用できます。洗濯による、色落ちの変化をお楽しみいただけます。天然染料なので、化学染料の商品より体に優しいです。

「柿渋染め」

柿渋染めは日本の伝統的な染め方です。渋柿のジューズを使って染料を作ります。柿渋染めはいろんなところで使われていますが、日本では13世紀から始まりました。生地、紙、木などを染めるのに、使われています。

柿のタンニンが日光に反応して発色します。何回が染めを繰り返し、色は深くなっていきます。そのため、染めるのに、時間がかかります。

「泥染め」

泥染めとは植物に含まれているタンニン酸と泥田の中の鉄分等が化学結合して、黒色へと変化する天然の染色方法です。

何度も繰り返し染色することにより、独特な黒褐色に染め上げます。

「イタリアタンニン鞣し革」

質の良い革はオイルがたっぷり浸み込んでいるので、経年変化効果が高く、汚れと水に強いです。革本来の個体差があり、一点一点の革の表情や色合いが異なります。使用環境や使用方法など、ご使用いただく方により個人差があるので、使い込んで手入れするほど自分だけの質感に染まり、ユニークなオリジナルアイテムを楽しめます。

「古布」

古布は日本のアンティークの生地です。当店に使っている古布は、何十年百年前の型染めという技法で染めた藍染の生地です。江戸や明治時代にデザインされた柄なので、今では作られていない貴重な生地です。時代の味がそのままに残っています。

商品化する前に、古布を洗浄したので、ご安心ください。

「シルバー」

シルバー925とは、一般的に「シルバー」と呼ばれるアクセサリーで使われている素材のことです。

シルバーは、化学変化を起こしやすく、毒を盛られた際にも銀の変化により異変を察知できるという理由で主に食器に用いられ、また一方で「身を守り幸せをもたらす」と古くから世界各地で魔除け、お守りとして使用されてきました。色調の美しさや加工のしやすさも手伝って今ではアクセサリーとして身に着けられています。

長年の使用を経てシルバーは黒っぽく変色していくので、擦れる部分は光沢があり、溝などの擦れにくい部分は黒みを増していくことで立体感が際立ったりと経年変化を味わえます。

「真鍮」

真鍮は使い込むうちに、人の手や空気に触れてところどころ表面が酸化することで独特のヴィンテージ感のある風合に変化していきます。真鍮の黒ずみが濃くなり過ぎてしまったりした場合、市販の金属研磨剤や磨き布などで磨けば、元の輝きを簡単に取り戻すことができます。

真鍮はファンの心をつかんで離さない中毒性の高い金属です。カッコいい雰囲気の出る味わい深い素材なので、是非楽しんでみてください。

金属アレルギーをお持ちの方は、着用にあたりご注意ください。

当社のコンセプトは「一点物」「一生物」「色んな材料で経年変化を楽しむ」です。洗練された質の良い素材を組み合わせたものを作っています。

通常のファッションブランドとは違い、毎年春夏/秋冬2シーズンやることをしません。流行に流されず一生使っていただきたい想いで、味がある素材と品物の種類を増やしながら、伝統工芸品の技法を活かし、開発に注力し続けていきます。

当社の商品は使い込むほど愛着が湧きます。大量生産大量消費の時代だからこそ、日本の「物を大切する」ライフスタイルを世界中の人々に伝えていきたいです。

*オーダーメイドの相談も受け付けております。

 

素材的介紹

在購物前,請您花些許時間閱讀以下關於本店使用的素料的說明,這樣有助於您了解我們的產品。

「藍染」

藍染是指使用植物染料藍草進行的染色。

藍染的產品在使用過程中會發生經年變化,越用越有味道,可以長久使用下去。每次清洗後的色落,也是可以期待的有趣變化。因為是天然材料,比起化學染料,對人體也更加的溫和。

「柿染」

柿染是日本傳統的一種染色方式。用未成熟的青色澀柿子汁發酵製成染料。柿染有在不同的國家和地區出現,不過日本從13世紀就開始使用了,用在布料,紙,木材等材料上,可以防蟲防水。

柿染的單寧在陽光的照射下發色,多次重複染色和晾曬過程之後,顏色逐漸變深。所以柿染很花時間,並且只能在陽光比較強烈的季節進行。整個過程可能要使用一到兩個月,無法大量生產。

本店的柿染有兩個顏色,淺色和深色。淺色即是原色,而深色是本店自有的媒染配方,具有獨特的風格。由於柿膠的緣故,新品觸感比較硬挺,使用多次以後會逐漸變軟並擁有獨一無二的水洗質感。

「泥染」

泥染是植物含有的單寧與泥田裡的鐵份子發生化學反應變成黑色的一種天然染色法。

多次重複染色後可以染出獨特的黑褐色。

 「意大利植鞣革」

好質感的皮革由於含有豐富的油脂,經年變化後會呈現更好的光澤,也更不容易弄髒弄濕。皮革本身具有個體差別,每一塊皮的表情和顏色都是不一樣的。由於使用環境和使用方法的不同,每個人養出來的皮具也具有個人自己特有的味道,可以說是獨一無二的。

「古布」

古布特指日本的一些老布。本店使用的古布,都是幾十到一百年多前的藍染型染古布。江戶/明治時代設計的紋樣,現在很多已經無法生產了,所以是很寶貴的布料。時代的味道就這樣留在每一寸的纖維上面。

在製成產品之前,古布都進行了清洗,請您安心使用。

「銀」

銀是用作首飾的一種常見貴金屬。

銀很容易發生化學變化。由於遇毒會發生異變這個特性,在古代主要是用作食器。另外,從古至今世界各地也有銀可以驅魔避邪的傳說,用作守護之物。明亮的色澤和加工的容易程度,使銀到今天也是令人喜愛的首飾材料。

銀在長年使用之後會發黑,擦了以後又會恢復原來的光澤。細節的地方由於不容易被擦到,就會留下黑色,這樣使得首飾更加具有立體感。

「黃銅」

黃銅在使用中與手和空氣接觸後表面產生酸化,會形成獨特的復古感覺。如果想去除氧化層,可以使用金屬研磨劑和專用布,很容易就能恢復原本的亮度,這一點跟銀是一樣的。

黃銅在喜愛的人心中,是一種很難割捨的,中毒性很高的金屬。它的經年變化,耐人尋味。

*金屬過敏體質的人,需要注意。

 

我們的理念是一點物(獨一無二),一生物(可以使用一輩子),在各種不同材料的使用過程中,體會人與物品一起經年變化(進化)的快樂。我們使用藍染,柿染,皮革,銀,銅等材料進行不同的組合設計。因為不希望追趕流行趨勢,夠長久使用,我們並不像其他品牌一樣,每年根據流行趨勢製作春夏/秋冬兩季的產品。用傳統工藝做出新鮮的有趣產品,是我們的研究方向。

在這個大量生產大量消費的年代,我們想要向全世界傳達日本的這種惜物的生活方式。

2件のコメント


  • 松本様、お世話になっております。
    かしこまりました!
    またご連絡させていただきます。
    どうぞよろしくお願い致します。

    AOYAMA DARUMA on

  • 本日刺し子の半纏を購入した埼玉の松本です、写真では半纏の左胸の所に小さなポケットがある様にみえるのですが、もしも可能でしたらこれはつけないでください、腰のところは変更なく左右につけておいください、勝手を言ってすみませんがよろしくお願いいたします。

    松本庄司 on

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